定期検査2020年08月01日

昨日はいつものCT 撮影と整形外科と放射線治療科での診察でした。
先日、初のコロナ感染症患者が1日で2人出た岩手県は、ちょと街中がざわついている感じです。

一人目の方は関東圏にキャンプに行って、感染して帰ってきており、批判的な声も聞こえてはきますが、「GO TO ~」しろっていうのが、我が国の方針なので、いずれこうなるのは仕方がないし、個人を誰も責めれないと思います。
誰でも感染する可能性はあるのがコロナですし。

二人目の方は、県外の業者の方たちと打合せと会食の結果、感染したのではと言われてます。
こちらも経済活動を行っての結果なので、緊急事態宣言並みに経済活動を止めない限り、十分誰にでも起こりうる結果ですね。

感染された方の早い寛解を、心よりお祈りします。

人口密度の低さや、人の往来の少なさ、真面目な県民性で感染を免れてきた岩手県も第一波がやって来ました。
でも、この日本全体の状況で政府は何で第二波って言わないのでしょうか?

その様なタイミングでしたが、私はいつものように朝一受付を済ませて、CT撮影をして、30分ほど待って診察です。
主治医はしばらくグリグリとマウスを回して、CT 画像を見て、前回と前々回の画像と比較。
素人目に見て、一つはあまり大きさが変わってないけど、もう一個は少し大きくなっているような…?
やはり、一個の腫瘍は若干成長し1cm位かな?
もう一つは現状維持で、数mmの腫瘍がもう一つありました。
計3個の腫瘍は、整形外科の主治医は様子見と判断しました。
私もこの状況での治療は望んでいないので、4ヶ月後に検査を予約して整形外科は終了でした。

放射線治療科に移動して、こちらの主治医もじっくりCT画像を眺めて、定位放射線治療の後を確認。
やはり治療した部分は、白く見える範囲が広く、放射線治療の効果と正常だった細胞にも影響が大きかったんだなと思いました。
腫瘍の方は整形外科と同じような判断で、こちらも4ヶ月後の予約をして終了でした。

少しだけ成長している腫瘍に、若干恐怖を覚えましたが、私は生きてるし、がん細胞も生きているってことですね。
生きている限り一緒に暮らしましょう!