友人の新盆2020年08月16日

昨年亡くなった、同僚でもあり、友人の新盆でした。

「脳出血で病院に運ばれた」と聞いて、すぐに病院に駆けつけた時には、鼾をして寝ていました。
そして、奥さんに許してもらって、彼が死と闘っていた二週間、何度も病院に行きましたが、結局一度も目を開けること無く、旅立ちました。
あまりにも早すぎて、まだ自分の中で消化できていませんが、彼の分も生きなきゃと今は思っています。
悪性腫瘍という小さな爆弾を抱えながらですが…。

亡くなってから何度もお邪魔している彼の家ですが、祭壇にもたくさんの供物があり、生前の彼を愛した人たちがたくさん来てくれている様でした。
お互いに独身時代は、一緒に週3、4くらいで飲み歩くほど酒好きだったので、向こうで飲んでいる彼と盃を傾けたいと思います。

献杯。