「鬼」と「機械化人間」2020年09月19日

小学1年の娘が保育園当時、「ぜんいつ、かわいくて、かっこいい~」とか「ねずこ、めっちゃかわいい~」とか言い出して、父も母も何を言っているのか、ついていけませんでした。
しばらくして、それが「週刊少年ジャンプ」に連載されている「鬼滅の刃」という漫画で、アニメ化もされて大ヒットしていることを知りました。

アニメを観始めてみると、娘は1話で既に「こわぁ~い」、2話で鬼を観て挫折気味…。
しかし父は、ドンドン惹かれて行きました。
1話の「富岡義勇」の台詞や、2話から登場する「鱗滝左近次」と「錆兎」「真菰」の関係でもう目が離せず、寝る間も惜しんで、あっという間に26話まで、観てしまいました。
特に19話の演出は、シビれました。

当時出ていたコミックスも7巻~18巻まで大人買いして、こちらも寝る間を惜しんで読み耽る始末です。

今では、娘と共にアニメ1話~26話を何周も観て、漫画も娘と争って見ています。

そして、「鬼」に関して考えたときに、思い出したのは、「銀河鉄道999」の「機械化人間」でした。
あの作品もテーマは、「永遠の命」と「限りある命」でした。
小学生時代に感じた想いが、いろいろ甦ってくる感じがしました。

現在は、今を生きている事、一緒にいてくれる人がいる事、守るべきものがある事、それは限りある命の上に成り立っていると感じます。

何より「がん」になって、命の期限を意識した時に、より一層強く感じました。

「鬼滅の刃」「銀河鉄道999」のキャラ達は、「限りある命」で生きることを選択し、光輝いています。
娘たちにもこれからの大変な世界を、輝いて生きていって欲しいです。

全然関係無いのですが、マイホさんに「P銀河鉄道999PREMIUM」が、設置されないのが寂しいこの頃です。

また、「ハーロック待ち」で無敵なんだろうなぁ~。
ちなみに写真は、前作の激熱演出です。

今日は、稲刈り前の妻の実家に、お邪魔していました。
5月に植えた稲も、間も無く収穫を迎えます。

コロナ禍の中でも、育つ稲に希望を感じます。

というわけで、今日・明日はパチンコ稼働はお休みです。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://mu-tan.asablo.jp/blog/2020/09/19/9297064/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。