ブリッジ浮き修理 ― 2022年09月24日
咳き込みは、今日も続いていて、外食に少し出掛けましたが、一旦咳き込むと、止まらなくなってしまいます。
昨夜、痰が出て、ティッシュに取り出すと、ちょっと血が混ざってました。
この1回だけだったので、様子を見たいと思います。
回復まで、もうしばらくかかりそうです。
以下は、Koalohaソプラノウクレレの「ブリッジ浮き」の改修となります。
恐らく、LOWーG弦の負荷によって浮いて来たのでは無いかと思われます。

浮きはこの程度で、他の部分は外れて無さそうなので、浮いているところを圧着します。

後は、弦高がちょっと高いので、

圧着して少し下がる事も考えると、サドルも1mm程度削ろうかと思います。
道具はこんな感じです。

タイトボンド
筆
当て木
メンディングテープ
定規
クランプ(小)
皿
この他に、タイトボンドを拭き取る布と、サドルを削るために、ヤスリも用意しました。
弦を外して、サドルも取ります。

先ずは、ちゃんと圧着できるか試してみます。

大丈夫そうです。
最初に接着面のブリッジとボディの間を水で濡らします。
その方が、タイトボンドの付きが良くなるそうです。

少し水で薄めたタイトボンドを、これでもかって位、溝に塗りたくります。
タイトボンドは濡れた布で、綺麗に拭きとれますので、はみ出しても大丈夫です。

練習したように、ブリッジを傷つけない様に、当て木を挟んで、クランプで圧着します。

タイトボンドが出てきますので、綺麗に拭き取ります。

ブリッジは、こんな感じで終了です。
ハイポジ側の弦高を落とします。
サドルは、8mmでしたので、

頑張って削って、

7mmにしました。

サンドペーパーでちょっと磨きました。

後は、1日待ちます。
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