ボーダー理論①基本的な考え方2022年02月26日

岩手県の新型コロナウイルス感染症の感染者数は昨日388名、本日404名と、過去最高を塗り替えました。
娘の小学校も、感染者が出ており、都度学級閉鎖の連絡がメールで入ります。
今まで、娘の学級は該当していないため、通常登校できていますが、やはり子供ながらに小学校が怖いと感じてる様です。
アフターコロナの子供たちの精神ケアも、これから必要だと感じております。

この様な状況下で、家族共々引き籠もり生活が続いております。
私の机に置かれていた紙粘土の作品。

長女作ビンドゥンドゥン?

当然ホールさんへは、行けておりません。
久々のパチンコネタは、私なりの攻略法を何回かに分けて整理したいと思います。

先ずは、「ボーダー理論」に関してです。

「ボーダーって何?」
私も最初はスグ納得できなかったので、下記は私なりに理解した方法です。

パチンコの勝ち負けは、収支ですので、収入が支出を上回れば「勝ち」と考えました。

そこで、下記のスペックの機種があったとします。※絶対ありませんが…
「自分が座って100回転すると、必ず大当りで1500玉(1ラウンド10x15玉 10ラウンド継続)出てくる」

この機種の収支を、等価交換:4円/玉で考えてみます。

【収入】
大当出玉(1500玉)ー大当中打出玉(100玉)=収入1400玉

1回の大当りで、1400玉得られますので、等価交換だと収入5,600円になります。

【支出】
支出を考えると、5,600円の支出で、100回転出来れば、ちょうど「±0」となります。

では、1,000円で何回転の台だと勝てるか考えます。

100回転÷5.6千円=17.857回転

この台は、1,000円で18回転以上出来れば、確実にプラス収支になります。

もし、1,000円で20回転出来る台があれば、100回転させるのに5,000円の支出ですので、600円のプラスになる台です。

以上が、私なりの基本的なボーダー(収支が±0になる境界線)理論の理解の仕方です。

次回は、「100回転で必ず、大当りになる台なんて無いじゃん!」を考えてみます。

※注
上記は、考え方をシンプルにするため、大当り中のアタッカーから溢れる玉数などは、考えていません。
本当にボーダーを出したり、期待収支を出す際には、そちらも重要なファクターになります。