書かさらない2020年11月03日

小学1年の長女が、ペンを持ってきて、「これ、かかさらない」と言いました。

「書かさらない」とは、「書けない」という南部地方の表現ですが、「インクが無くなったのか、ペン先が悪いのか原因は良く解りませんが、私は書こうと努力しているのに書くことができません」という意味合いの表現です。

「◯◯ささらない」という表現で、南部の人は良く使います。
ちゃんと長女は、使いこなしていました。

因みに用例としては、こんな感じです。
「ハンドルをちゃんと握って、適度に捻っていて、上皿に玉も十分有り、流れているのに、パチンコ玉が出ていかない」
こんな時は、一言店員さんにこう言いましょう。

「打たさらない」

本日も夕方から入店しました。
一昨日、回った海太鼓に座ってみます。
(大当0/0回転)
232玉19回転スタートで、もうワンプッシュした瞬間サメさんリーチで、魚群が流れました。
♪+炎目で、無事初当たりも単発。
時短抜け後の回りは、13、16でステージが今一歩でした。

1台目 PAスーパー海物語 IN JAPAN2 with 太鼓の達人
投資 348玉
回収 0玉
回転 17.6回転/232玉
通常 75回転
初当 1回
大当 1回
期待収支 100円

他の太鼓は、感じるものが無く、また甘バラエティコーナーを徘徊していると、デビルマン甘が良さそう。
ヘソは十分な感じがしたので、ちょっと回してみます。

初当たり1/99.9で、100%で55回転のST突入し、1/42.31を狙います。
ボーダーは甘く、ヘソ1個賞球ですが、等価で16位ですので、18もあれば、全然行けそうです。
久々に打ち始めると、すぐの13回転目に悪魔ゾーンに突入し、ザンとの闘いに勝利しました。
AT(AtackTime)中は、16Rも引いたりして、
伸びました。
続いて、AT終了121回転目に、赤保留で美樹ちゃんのリーチ。
初めて漫画の「デビルマン」を読んだときに衝撃を受けたのが、この魔女狩りのシーンでした。
悪魔と人間の区別が解らなくなり、疑心暗鬼になった一般市民の集団は、魔女狩りを始めます。
集団心理の恐ろしさは、市民を悪魔に変えていってしまいました。
不動明の涙に感動し、最終話で感じたのは、全てを失った「静寂」でした。
子供の頃は、TVアニメのヒーロー物としての「デビルマン」しか知りませんでしたが、中学の時に読んだ漫画版の衝撃は忘れません。
漫画版で密かに好きなのは、画家だった頃のアドルフを描いた回です。
そして、人間の本質を悪魔を通して描いた本作は、永井豪の最高傑作だと思います。
とか考えながら打って、結果はこちらです。

2台目 CRデビルマン~覚醒めし悪魔人間~ N-VE1
投資 232玉
回収 4928玉
回転 18.6回転/232玉
通常 218回転
初当 2回
大当 16回
期待収支 7,800円

ボーダー16位の台って、最近無いですね。