CrazyーGとウクレレ改修2021年11月14日

今日は、久々に全く予定の無い1日で、ゆったり過ごしました。
午前中は、食品・日用品の買い物行ったり、ウクレレ弾いたりしてました。
何となく「CrazyーG」という曲を弾いてみると、初めて聴いた娘たちは大喜びでした。
のりが良い感じと、指の動きが楽しい様です。
すぐに弾きたがりましたが、まぁまだまだ二人とも修行が必要です。

午後遅くに、凄く久しぶりに、ホールさんへ行きました。
ST・確変突入率50%で、時短等の救いの無い、荒目の機種を打とうと思っており、「茨の道」を歩み始めました。
ようやく、爆発力を発揮した稼働となりました。
来週、ご報告致します。

以下は、昨日の続きのウクレレグッズ購入から、作業のお話となります。

「カマカ ソプラノ ゴールドラベル」の改修を3週間かけて行いました。
裏板のラッカーむらを何とかしたいのと、2弦が上手く止まってくれないので、ペグ交換を行いました。

おそらく1960年代に生産されたカマカジャパンの日本製だと思っている、こちらのウクレレです。
カマカジャパンのお話は、ヴィンテージウクレレの本や、ホームページの情報で知っていましたが、これをオークションサイトで見た時に、その1本じゃないかと思いました。
そして、サザンのムクちゃんが、「KAMAKA UKULELE CLUB」で紹介しているこちらを見て、そっくりなので、確信を持ちました。

まずは、ラッカーむらや埋め込まれているゴミの処理です。


どうしようかいろいろ考えましたが、思い切って裏板に付いているラッカーを削り落として、全面に再度ラッカー塗装を行うことにしました。

そのために購入したのが、こちらです。
LLOYD LC−22ラッカースプレー

近所のホームセンターでもラッカースプレーを見て回りましたが、液垂れが不安で、ネットでこちらを発見して、コメント欄で楽器用には定評があったので、購入しました。

最初は、サンドペーパーを使って古いラッカーを、ひたすら削り取ります。
私は、200番で削って、600番で整え、最終的に2000番の耐水ペーパーで仕上げました。
結構腕が、パンパンになります。

次に、削りくずを落として、乾燥させます。

当初、目止めしようかとも思いましたが、表板がこんな感じなので、目止めせずに、合わせる事にしました。

不要な部分にラッカーが付かない様に、裏板以外は新聞紙とマスキングテープで保護します。

いざ、ラッカーを吹き付けます。

何か一吹きでも、結構良い感じです。

これを、乾いては吹き付けるを繰り返して、1日5回。
一週間おいて乾いたら、気になるところを耐水ペーパーで整えて、更に5回吹き付けました。

3週間かけて仕上がりました。

なかなか良い感じで、側面との差異も感じられません。

次は、錆びてネジが効いてくれないペグ交換です。

ギアペグの最高峰、GOTOH社製UPTペグが欲しくて、ネットで調べますが、8,000円程度です。
今のカマカウクレレも、GOTOH社製ペグを採用しているので、悩みましたが、予算オーバーなので、安く購入できたシャーラー社製ペグにしました。

ペグを取り外しました。


既存の穴は4mmでした。

シャーラー社製は直径5mmなので、穴を広げます。

無事、取り付け終了。

使い慣れたシャーラー社製フリクションペグで、バッチリ止まってくれます。
難点は、ヘッドが重くなった点位です。

オークションでハードケースも購入し、
バックシャン(死語?)な子に生まれ変わりました。
鳴りはすごく良くて、弦の高さも木製のサドルですが、すごく気に入ってます。
しばらく、メインはこっちにしようかな?

来週からは、少しずつパチンコブログに戻そうと思いますが、今週も1日しか稼働ができなかったので、もう少しウクレレ話も続きそうです。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://mu-tan.asablo.jp/blog/2021/11/14/9440142/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。