鼠径ヘルニア手術2022年02月17日

昨日、無事に鼠径ヘルニアの手術が終了しました。
朝一来てくれた妻に見送られて、歩いて手術室へ向かいます。
手術室には、何度も入っていますが、やはり落ち着きません。
入室後、ネットの帽子を被って、ベットに横になリました。
注射針を指して(良く病院ドラマとかの「ラインを取る」って言うヤツですね)、前の日に面談した麻酔科の先生が、「麻酔入りますね。食べたいものとか、旅行に行きたい…」と話しかけられている途中で意識が無くなりました。

看護師さんに話しかけられて、手術室の隣の部屋で目覚めました。
そのまま、病室に運ばれました。
覚醒はまだ完全では無いらしく、妻と一言二言、言葉を交わしましたが、今一覚えていません。
喉は挿管されていたので、ザラザラした感じです。
妻に「2時過ぎてるからね」と言われて、ビックリしました。
結構、手術時間がかかった模様です。
点滴と酸素や心拍のモニター、エコノミー症候群予防のフットポンプ、そして尿管が繋がっていて、身動きが取れません。
夜までこの状態でした。
深夜に尿管だけ取ってもらって、トイレに行きました。
2口位、経口補水液も飲めました。
尿道の感覚が、おかしくなっていて、3回トイレに行きましたが、都度看護師さんにフットポンプを付け直してもらいました。
そして、尿道が痛い(泣)
1,2時間寝ると目を覚ます状態で、朝を迎えました。
    「見知らぬ、天井」

今日は、普通食の食事が出ましたが、ご飯と味噌汁を少し食べ、後は牛乳だけ飲みました。
午前中、担当医が回診に来て、上手く行った事と、注意点の説明が有り、もうドンドン歩いて良いとの許可が出ました。
午後には妻も来て、担当医の説明を聞きました。

今回の入院のお供①
もう8年以上使っているNexus7とebook japanのマンガ本

今回の入院のお供②
SonyのヘッドホンとAmazon Primeのビデオ

こちらの大学病院は残念ながら、フリーWi-Fiが無いため、端末にダウンロードして使用できるソフトが大活躍です。

尿道はまだ痛いのですが、明日、退院出来そうです。